向 日 葵



     蒼褪めた空駆ける太陽に焦がれからだをひらき

     
     その焼けつく陽射し求めつづけどこまでも追いつづけ


     気づいたときにはねじれきった頚くくられて滞る血潮


     崩れ落つ肢体に照りつける太陽なおも容赦なく


     赤茶けた土に朽ちている 真夏の欲情